人は生きるだけで社会貢献!? 自分の人生をかけて社会に投資する意味

「社会貢献」と聞かされると、重く受け止める人は多いかもしれません。

世の中へ奉仕するため、人に罵倒されながらも頭を下げてお金を集め、NPO活動をされている方もいらっしゃいますが、私も微力ながら世の中に貢献出来ないかを考える事があります。

TaNA
社会貢献でまず思い浮かぶのは、ボランティアや被災地・恵まれない発展途上国への寄付・支援、青年海外協力隊、マザーテレサなど。プログラマーで言えば、OSSコミッターとして活動したり、自身の知見を世に広めるために登壇など色々ありますが、あまり興味がないなぁ〜と(;^_^

どうも「社会貢献」を考えると、大きな事を考えてしまい、身構えてしまうorz

そんな自分の凝り固まった視点を広げてくれる本に出会いました。

レオス・キャピタルという投資信託会社の代表が書かれたものです。

互恵関係という考え

お金は経済を形成するメインプレイヤー(政府・家系・企業)の間でグルグル回っている。

生産者が働くことで物・サービスが生まれ、消費する人がいること価値が生まれます。

TaNA
1円も稼げない赤ちゃんのおかげで、成り立つ事業(オムツや離乳食)や会社があることを一例に挙げられており、改めてなるほど〜と思わされました。

POINT人は生きているだけで価値がある

随分青臭い言葉に聞こえますが、消費活動があって、生産活動に繋がるのは重要な事実。

まわりとの関係で私たちは生かし生かされているのだと認識することが、経済を理解するうえでもっとも重要なことです。

仏教の縁起の思想に見えます。

どうも著者の藤野氏も大乗仏教の考え方に則り、座右の銘を「自他不二」とされているとか。

POINT「経済」とはお金を通してみんなの幸せを考えること!!

最初から寄付・ボランティアを考えずとも、自分が欲しい・やりたいと思うステキな物・サービスに積極的にお金を使うことが、既に社会へ貢献している訳ですから、随分気も楽です。

投資 = エネルギーのやり取り

「投資」はお金を出してお金を得るイメージが強いですが、それは投資の一面に過ぎず、著者は「投資」を今この瞬間のエネルギーを投入し、未来からの恩返しを頂くことだと表現されてます。

お金以外のエネルギーには、例えば「時間」があります。

例えば本を読むなど自己投資をすれば「時間」というエネルギーを投資。

代わりに知識を得たり、視野が広がったり。恩返し=お金とは限りません。

ちなみに著者はエネルギーの要素に以下の8つを挙げられてます。

POINTエネルギー=情熱 x 行動 x 時間 x 回数 x 知恵 x 体力 x お金 x 運

投資の目的は明るい未来を作るの一点に集約。

そのエネルギーをどのように世の中に流して、どう明るい未来を創るのか。

TaNA
一応社会を形成する末端の人間として、しっかりと消費し、しっかりと生産し、しっかりと投資していきたいと思わされましたね。

本を読んでの感じ方はひとそれぞれだけど、私にとっては、本書冒頭にお金を考えることは、人生を考えることだと紹介されており、本当にその通りだと感じます。